冷静と物欲の間で

ガジェット好きな私の静かな生活

ミニマリストのウォレット

最近はキャッシュレス化が進んで、買い物をするのに現金で支払う事が本当に少なくなって来た。iPhoneのウォレットアプリを使い始めた時もその便利さに驚いたが、Apple Watchを使い始めたら今度は手首をかざすだけで支払いが済んでしまう。もう、どこまで便利になって行くんだか...。

それでも、店によってはまだカード決済とか、現金だけのところもあるのでやっぱり財布は手放せない。だけど、分厚くて重たい財布とはもうそろそろサヨナラしたいな。

そんなわけで、発売当初から気になっていたApple MagSafe対応 iPhone レザーウォレットを買ってみた。

Apple iPhone Leather Wallet MagSafe対応

色はダークチェリーにした。パッケージの裏には簡単な装着方法が書いてある。

パッケージ裏

 

矢印の付いたシールを剥がし、ちょっとだけ力を込めタブを引き上げてオープン。

パッケージ開封

 

パッケージ内容。中央の小さな冊子は「医用機器と干渉の可能性がある磁石を使ってます」という注意書き。

パッケージ内容

 

ウォレットに挿してあったダミーカード。この図によると、クレジットカード等の磁気ストライプを外側に向けて挿せ、という事か。ふむふむ。

レザーウォレットとダミーカード

 

コーナーのクローズアップ。質感とか縫製はさすがの一流メーカー品らしい仕上がり。

クローズアップ写真

 

クレジットカードを3枚フルに挿した時の重さは48g。ちなみにウォレットの中は奥の方にクリップみたいなパーツが仕込んであるようで、カードが1枚だけでもしっかりホールドされる。

計量中

 

iPhoneに装着すると「トゥン!」みたいな音がして、ホーム画面にMagSafeマーク?が一瞬表示される。また、外す時は気持ちプルプル震える感じ。

MagSafe装着反応

 

実は、パッケージを開けた後でちょっとしたイタズラをしてみた。このウォレットはMagSafe対応という事で、iPhoneの背面にピタッと吸着するためにマグネットを内蔵しており、その磁性はカードの磁気に悪影響を及ぼさないように絶縁されているという事だ。でも本当にそうなのか?という事で試しに薄いスチールの板を挿し込んでみたところ、スチール板が磁気で中に貼り付く事はなかった。まぁ、当たり前か。それに、先のダミーカードの図のように磁気ストライプ面を外側にする事で、より安全性は担保されるという事だな。分かりました。

このウォレットに、普段使いのクレジットカードとか運転免許証など必要最低限のものを挿しておいて、あとは必要に応じて小銭入れをポッケに入れておけば、大抵の場面で困る事はないだろう。ただ、iPhoneごとどこかに置き忘れたりしたら、その時点でアウトか。

それを考えると怖い。